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俳優 岸田森 |
名前: minira(管理人) 日付: 2007/12/20木01:22[1941] ラピュタ阿佐ヶ谷っていう、東京の映画館で、岸田森さんの特集上映をやってて、観てきました。 週ごとのメニューがあって、今週はTV作品3本立ての上映。 帰ってきたウルトラマン・光怪獣プリズ魔の話と、ファイヤーマン「地球はロボットの墓場」と、怪奇大作戦「京都買います」。 会場は50席だそうですが、けっこういっぱいでした。こんなに混んでるのもめずらしいとのことで、人気ですねぇ、岸田さん。 しかし、、3つとも、なかなか濃い〜〜内容でしたねぇぇ。 ◆帰マンは、プリズムの光怪獣って、、発想がまず面白いですよね。襲い方とか、戦い方とかも独特で。 ちゃんと、子供たちにもわかりやすいように、光の実験などの説明を入れてるところもいいですね。 バトルシーンはさらに、なんかアート作品みたいなビジュアル。 あと、ミニチュア特撮がいい感じでした。球場シーンとか。 これぐらいなら、ミニチュア臭くてしょぼいとか、そんなに気にならないんじゃないっすかね。 ◆ファイヤーマンは、岸田森さんが朱川審の名前で脚本も書いてるエピソードですね。 ネタバレになるので書きませんが、なんかすごかったです。 宇宙人のキャラも濃い〜ですね(笑) ◆3本続けてみると、やはり怪奇大作戦って、大人向けですねぇ。 エピソードにもよりますが、この回は、実相寺昭雄監督作品で、、特撮モノってよりは、ドラマって印象が強いです。 仏像に魅了された女性と、岸田森さん演じる牧史郎とのやり取りが、すごく繊細に描かれてますねぇ。 これまたネタバレになるので、先まで書きませんけども。 ラピュタ阿佐ヶ谷って、チェコアニメとか、何度か行こうと思ったことがあったんですけど、行ったのは今回初めてで、いい感じに落ち着ける映画館でした。 |